こういうときに限って

会いたくなってしまう
どう考えたって会えるわけないのに
だってこのお顔ではねぇ
形がおかしいもの

必然という名の偶然
愛という名の憎悪
慈しむふりをした自衛
余裕を装いながらも焦る

わかってるけどやめられない
どうしても繕ってしまうの
それでも私は選ぶ　こういうのをね
どうか定まっていて？
決して揺らぐことのないように

一体いつまでキープできるのかしら
予測不可能なあなただから
私の心は休まることがない
あなたの心が離れてしまった暁の
自分の悲惨さが容易く理解できるから
だから余計にやめちゃいたいの
この愛を
honey　あんたはきっと
忘れる時は簡単に忘れる
でも私はね・・・

あんたを伴った未来なんて考えられないけど
あんたがいない其れもとても厭なの

嗚呼　またもや矛盾

望んだとおりの私になれたら
きっと優しくしてあげられる
愛し方だってそれはもう・・・

もしも本当にあの場所へいけたなら
ねぇ　運命だとか　言ってもいい？
思い描いたような未来が実現するのかしら？
期待せずに　見ていこう

っていうかさ
欲しい時に連絡くれないのがやだよ
不安になちゃう　こんな時だから余計に
淋しいよ
携帯が鳴らない　honeyの音が
五月蠅いくらいで丁度いいのにな

今すぐに　声が聞きたい

声が　聞きたい