7月17日の日記

2006年7月17日
だめだとわかっていても、
この気持ちだけはどうしようもなくて
どうしてあんたなんかを好きになってしまったんだろう。

「積載の限度を誤らないようにのぞむまま離す距離 拒むのを許せよ
こうやって今此処で開花する傷つけあいの会話が
よくない種を増やしてまた育っていく
答えに気付いてもまだ お互い愛しいと感じている
救助して
果敢無い思いを真白に隠しておいて
もう如何にかなる途中の自分が疎ましい
然様ならお互い似た答えの筈
 出遭ってしまったんだ」

本当にそんな感じ
お互いに探り合って 踏み込み過ぎないように注意して
愛してるのに愛したくない
言いたいのに 言えない
素直になりたいのに なれない
信じたいのに 信じられない
どうしてこんなことになってしまったのだろう
どうして出あったのがあんたなんだろう
必然という名の偶然を 人は運命と呼ぶのか

隠しきれるかな この止め処ない思い
伝えたいけど 怖くてできない
確信させてよ あんたの愛を
ねぇ どれほどまでにあたしを好きになれる?
今のままじゃとてもじゃないけど足りないの
愛が欲しいんじゃない
あんたの愛が欲しいの
誰でもいいってわけじゃないから これがまた面倒くさい
どうしてあんたなんだろう なんて愚問だわ
だって、そこに訳などないのだから
あんただから そう 只それだけ。
それこそが全てなのよね 解ってる

悔しいくらい愛してる 何より欲してる 求めてる
これはあんたにしか抱けない感情
普通の愛とはちょっと違うのかもしれない

声をね、ずっと聞いていたいの
どんな話でもいい とにかくしゃべり続けて?
話題に期待なんてしたいないわ
だからねぇ それだけでいいの、だから・・・

こんなにも捻じ曲がった愛情を抱いてしまったから
いつまでたっても苦しくてやるせない
でも止められないのは やっぱり愛故で
いつも毎回分かれた後にする密かな決心は
あんたの気まぐれで容易く崩れ去る
そう あたしはずっと負けっぱなし
あんたの知らないところでずぅっと連敗中

あんたの何気ない一挙一動にこんなにも振り回されて
右往左往させられてるあたしはなんて滑稽なんだろう
全てを閉じ込めてしまいたい 全部あたしだけのものに
あたししか知らない脳みそに作り上げてやりたい
あたしの名前しか呼べなくなってしまえばいい

会いたい 愛して 呼んで 求めて 泣いて 縋って 嘆願して

ねぇ はやく
ほら

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